愛鶏家の皆さんの熊本地震募金

日本鶏品評会で熊本地震募金

愛媛県日本鶏保存会・香川県日本鶏保存会・紀州日本鶏保存会での日本鶏品評会で、熊本大地震への救援募金を募り、一日も早い復興を願って、日本赤十字社に多額の募金を送られました。

たくさんの愛鶏家の心のこもった愛情と真心に感謝を申し上ます。

募金をされた愛鶏家の方々に対し、心より敬意と感謝の誠を捧げます。

ほんとうにありがとうございました。

 

▼ 愛媛県日本鶏保存会【会長:渡部 仁さま】


愛媛県日本鶏保存会

▼ 香川県日本鶏保存会 【会長:山本 智士さま】


香川県日本鶏保存会

▼ 紀州日本鶏保存会【会長:久保 勝紀さま】


紀州日本鶏保存会

 


愛鶏家 日本赤十字社

たくさんの方々に支えられ、まだまだ、復興中といったところですが、この記事を記載している6月、頑張っています。

心より心より感謝申し上げます。

尿酸塩沈着症(痛風)

栄養・代謝障害性疾病

 栄養障害は飼料中のたんぱく質、カルシウムやリンなどの無機物、ビタミンなどの特定の栄養素の過不足により起こる障害です。

 代謝障害はタンパク質、脂質、炭水化物および無機質などの代謝異常に起因し、尿酸塩沈着症、脂肪肝、骨紹介などの原因となっています。

 これらの栄養・代謝障害によって起こる異常や疾病には多くのものが知られていますが、その中で比較的遭遇する機会の多いものを概説します。

 尿酸塩沈着症(痛風)


花

 尿酸塩沈着症は、尿酸代謝の遺伝的な異常や、高タンパク質飼料の給与で起こりやすく、ビタミンA欠乏、過剰なカルシウムの給与あるいは腎炎型伝染性性気管支炎(IB腎炎)および尿石症によっても発生する。

 急性死したひなや白色の下痢便を排泄していた削痩鶏によくみられる。

 内臓や腹壁に沈着する内臓型と関節に沈着する関節型とに分類され、関節型のものでは、足関節や足の腫脹がみられ、歩行異常を占めすことがある。

ロイコチトゾーン症

 ロイコチトゾーン症

花飾り アレンジ
 ロイコチトゾーン症は住血原虫(ロイコチトゾーン・カウレリー)の寄生によって起こる病気で、ニワトリヌカカという蚊の一種によって媒介されます。 

 そのため、ニワトリヌカカの発生シーズンがロイトチトゾーン症の発生と一致します。

ロイコチトゾーン症の発生

 ロイコチトゾーン症は住血原虫(ロイコチトゾーン・カウレリー)の寄生によって起こる病気で、ニワトリヌカカという蚊の一種によって媒介されます。

 そのため、ニワトリヌカカの発生シーズンがロイコチトゾーン症(以下ロイコと略)の発生と一致します。
ヌカカの発生は4月下旬から11月にかけて南の方からその発生がはじまります。

 ロイコの多発は夏中心で、5月~10月に多くみられます。
 発生の鶏齢は、幼若なものから老鶏に至るまで、各年齢のものに、また雄、雌に関係なく幅広く感染します。

病状

「夏の緑便はロイコと思え」といわれるくらい、一番目につくのは緑便です。
 幼・中・大雛などは貧血した白っぽい顔をして、ボーッとたたずみ、目をつむり、時に喀血(口から血を吐く)して死んでいきます。
 その小屋の中には、濃緑色の下痢便がみられます。

■緑便はあっても、まったく呼吸器症状はありません。
 これが悪性呼吸器病との違いです。

■マレック病も緑便をしますが、集団的に一度に発生しません。
 ロイコは群全体に緑便がみえます。

 成鶏では、産卵低下、軟卵、トサカの貧血、急死などがありますが、やはり緑便が一番目についてきます。  

ロイコの診断

 血液をとって顕微鏡検定(ロイコ原虫の検査)をすれば、すぐに診断出来ます。

治療と予防

(1)薬剤と添加

 餌に予防薬を添加します。
 特効薬に効く薬剤はピリメタミン剤です。

 現在市販されているものは、ピリメタミンとサルファ剤の合剤です。
 餌に薬を添加し毎日食べさせます。

 治療にも同じピリメタミンサルファ剤を使いますが治療にあたっては、1000倍散を0,1パーセントより0,15%ぐらいに多くして、緑便が消えるまでつかい、その後、0,1%で連用してください。

 毒性は全くありません。

(2)殺虫剤の散布

 ロイコはニワトリヌカカが媒介するので、殺虫剤で定期的に鶏舎の内外を散布します。

(3)環境の整備

 整理整頓に始まり、側溝の掃除などを行って少しでもヌカカの発生や生息源を減らして下さい。

 通風の良い鶏舎は被害も少なくてすみます。

■クモの巣除去、通路の掃除によって風通しをよくすることは、他の病気予防にも共通しています。

衛生環境づくりに心がけて下さい。 

2011 vol.80 ザ・ポウルトリーより引用

日本鶏保護連盟 URL