間所 栄次氏 鶏自慢
鶏自慢 間所 栄次氏
記念すべき第1回目の鶏自慢は、埼玉県にお住いの間所栄次さんです。
小学校6年生で大和軍鶏が品評会初優勝という華やかな経歴を持つ、各地で行われている品評会で上位入賞される飼育家です。
間所さんの鶏に対する意気込み、保存に対する熱意をお伺いしました。
オーナーから一言

全国小型軍鶏協会
代表:間所栄次
〒343-0002
埼玉県越谷市平方1634-1
090-8940-7415
【間所氏から一言】
私と日本鶏との出会いは、小学校3年生の時に上野動物園で開催された品評会に、入会出品した時からです。
それからは、毎日の様に会員名簿を片手に自転車で、会員のところを訪ね歩いていました。
それからは毎日の様に冷める事無く、現在自宅近くに飼育所が有り、大和軍鶏・小軍鶏を主に飼育して居ります。
特に内種については赤笹、油種に劣ら物と考えており改良に苦労の毎日です。
また、会員が皆良鶏を持てる様、交換会や勉強会を開き知識の向上を促しております。
圧倒の小軍鶏勢揃い
数々の賞をとった間所さん、その飼育鶏・小軍鶏の勢ぞろいです。
赤笹から薄墨、猩々・白色・黒色・白笹など、内種もいろいろ飼育されています。
鶏舎や自宅
小軍鶏や大和軍鶏を育てやすい設計と、見た目の美しさを感じさせる鶏舎は、良い鶏づくりの基本だと思います。
大変すばらしい鶏舎ですね。
「剣道は、30年前に子供と始めた剣道ですが、いつも、楽しく汗を流しています。」
とのことでした。

廣吉 五三氏 鶏自慢
福岡県 廣吉 五三氏
小軍鶏はやはり九州の柚子顔だ!! 柚子を求めて20余年!!
今回の鶏自慢は、北九州の廣吉五三会長です。
全国一心会の廣吉会長は、全国各地の愛鶏家との交流が深く、北九州場所では全国を始め、海外からもたくさんの方が参加されました。
オーナーの紹介
様々なイベント
北九州で行われる品評会の様子や、Thailand(タイ)に足を運ばれ、国際的にも活躍される様子を一緒に紹介させて戴きます。
↓小さな写真をクリックしてください。
鶏舎や自宅
広々とした鶏舎で、ほんとうにたくさんの鶏を飼育出来る配慮が感じられます。
圧倒される、鶏小屋ですね。
近藤 純久氏 鶏自慢
福岡県 近藤 純久氏
鶏歴40余年、ベテランが選んだ鶏たち!!
今回の鶏自慢は、福岡県にお住いの近藤純久会長のご紹介です。
【筑後愛好会】というちいさな鶏の会から、「もっと大きな会を作ろう!!」という掛け声と共に、【九州チャボ保存会】を開設され福岡に鶏の旋風をおこされた方です。
毎年、10月頃に地元で品評会を開催されます。
町会議員も今年3期目を迎えられる近藤会長は、地元でも大変知名な方で、小学4年生の理科の授業の一環として、飼っている鶏たちを、子供たちが見学に来るそうです。
そんな近藤会長に、鶏に対する意気込みを聞かせて戴きたいと思います。
様々な鶏の風景
一般的には、特定の鶏種にこだわり、力を入れがちですが、近藤会長は天然記念物日本鶏の保存に全力を傾注され、多くの鶏種を飼っていらっしゃいます。
たくさんの雛には、明日を担う名鶏の誕生が楽しみです。
↓小さい画像の上にマウスをおくと写真が拡大します
オーナーのご紹介
九州チャボ保存会
会長:近藤純久
〒830-0413
福岡県三潴郡大木町上牟田田口374
0944-32-1229
【近藤会長への QandA】
Q. 鶏を飼われたきっかけは何でしょうか?
A. 父が鶏を飼っていたのがきっかけです。
わたしが20歳前から飼育を始めました。
もう随分長いこと飼っていますね、40年以上になります。
Q. 特に力を入れている鶏種はありますか?
A. 特にといえば、小軍鶏・ちゃぼかもしれませんが、幅広く多くの鶏種の保存に
つとめています。
Q. 今回お伺いさせて戴いて、小軍鶏が多いようにも感じましたが、小軍鶏へのこ
だわりは何ですか?
A. 九州の特徴かもしれませんが、特に大きい顔つきと、肩の張り、立ち、にしび
れながらこだわっています。
こだわりの小軍鶏たち
たくさんの鶏たちの中でも、小軍鶏に現在力を入れていらっしゃるようです。
こだわりの小軍鶏のご紹介です。
ゴザとの縁は100年以上、近藤篤商店
毎年、鶏の品評会が行われる、近藤篤商店はゴザの製造元、近藤会長が設立されて40年、社名にはお父様の名前をつけられました。
ゴザとのかかわりは、先祖代々受け継がれ、今日では、海外からの研修生を招かれています。
近藤商店から出荷される三越などのデパートや、ホームセンターなどで立ち並ぶゴザの香りは、この季節に涼しさを感じさせる、かかせないもののひとつかもしれません。
いかにお客様のニーズに応えるか、それは、不良品を絶対に出さず、信頼ある商品を提供し、検査を100パーセント厳しく、針などは一本も残らないようにと・・・。