天岩戸神社 東天紅(鶏)の御神鶏みくじ
「天岩戸神社」は、日本の伝統と歴史に包まれた神社です。
参道では、天岩戸で天照大御神さまに岩戸から出て戴くために鳴いたといわれる、「東天紅(とうてんこう)」という日本鶏が歩いています。
天岩戸神社で、東天紅(鶏)の御神鶏みくじを引くことが出来ます
東天紅(とうてんこう)の御神鶏(ごしんけい)みくじは、天岩戸神社の宮司様こだわりの、かわいいニワトリのおみくじです。
実物の東天紅にとっても似ていて、細部にわたり、細やかさがちりばめられています。
体毛の色や、くちばしの黄色、とさかの赤、また、耳朶(じだ)まで表現されていて、ついつい、手に取ってしまいたくなるような愛らしさです。
天岩戸神社の名前も入っています。
裏側に赤い紐があって、引っ張るとおみくじが出てくる仕組みです。
天岩戸神社と東天紅(とうてんこう)
日本神話に登場する天照大御神さまのお隠れになる際の伝説で知られる天岩戸神社は、日本の神話の舞台として非常に有名です。
神話の世界に触れることができる神社として、国内外から多くの観光客が訪れます。
また、東天紅は、古事記の中で天岩戸で天照大御神さまに岩戸から出ていただくために、鳴いた鶏と言われています。
宮司様こだわりのおみくじは、大変愛らしく、ついつい引いてしまいたくなるようなかわいらしさです。
東天紅はおみくじだけではなく、神社境内でみんななかよく暮らしています。
また、参拝される方々の、アイドルになりつつあるようです。
日中は、神社内を闊歩しているようなので、東天紅が散歩中に訪れると会えると思います。
おみくじとは
おみくじは、日本の神社や寺院で行われる運勢占いの一つであり、伝統的な風習の一部です。
おみくじは一般的に以下の手順で行われます:
- 参拝: 神社や寺院を訪れ、参拝の儀式を行います。これは手水舎で手を洗ったり、鈴を鳴らしたりして行うことがあります。
- おみくじ箱への参加: 神社や寺院の境内には、おみくじを引くための箱が置かれています。その箱に入ったおみくじを引くために、一般的には数十円から数百円の寄付が必要です。また、おみくじは季節やイベントによっては無料で提供されることもあります。
- おみくじの引き出し: お金を入れた後、おみくじ箱から一つのおみくじを引きます。これは通常、おみくじ箱に手を入れて紙を混ぜ、一つを引き出す形式です。
- おみくじの内容を読む: 引いたおみくじの内容に書かれた運勢やアドバイスを読みます。大吉(だいきち)、中吉(ちゅうきち)、小吉(しょうきち)、末吉(すえきち)、凶(きょう)など、吉凶の判定やその他のメッセージが含まれています。
- 結果の扱い: おみくじの結果が良好であれば持ち帰り、悪い場合は神社や寺院に戻して置くことが一般的です。また、おみくじに書かれた内容に従って、行動や祈りを行うこともあります。
おみくじは日本の文化的な一部として親しまれ、多くの人々が特にお正月や節目の年の始めに神社や寺院を訪れて引いています。